第十六回清水清三郎商店株式会社
朝早くから名古屋駅に向かい、近鉄に乗って向かったのは…
三重県は鈴鹿市
最寄り駅は近鉄の伊勢若松駅です
駅前には大黒屋光太夫の銅像がありました
歴史に疎い店主は、何をした人なのか分かりませんでした。。。
※ちなみに、大黒屋光太夫氏はロシアに漂流後に10年の歳月を経て帰国した人です
伊勢若松駅から蔵までは道のりも難しくもなく、徒歩で10分弱で蔵に到着です
ものすごく立派なお蔵さんですね。。。
緊張してきました(笑)
ご挨拶後、蔵の歴史や代表銘柄の「作」ができるまでを社長直々にご説明いただきました!
あまりにも話が盛り上がり過ぎて、見学の時間を忘れてしまいそうになり慌てて製造部に移動~
まずは瓶詰ラインから…
クリーンルームで衛生管理もバッチリです。
味わいをクリアに保つために火入れもこだわっています
丁寧な作業がガラス越しにも伝わります
貯蔵の倉庫や…
造りの心臓部「麹室」
※中には入ることは出来ませんでしたが、キレイに保たれた仕事場でした
お酒を絞る「ヤブタ」と呼ばれる機械も3台が稼働していました
蔵の様々な箇所を見せていただきつつ…
試飲の場所へ移動~
テイスティングルームも立派でした!!!
一つ一つ、お酒の説明が画面上に出ているのでそれを見つつ試飲できます
さらに、吐器も水が流れるような仕組みになっていました!
近代的ですね!!
こんなに時間があっという間に過ぎてしまうのか!!!っていうくらい、あっという間の2時間でしたが、
「作」のお酒の本質や、軸となる部分を知れた気がします
蔵に来ないと分からないモノがありますね
酒蔵データ
| 蔵元名 | 清水清三郎商店株式会社 |
|---|---|
| 代表酒 | 作 |
| 代表者 | 清水 慎一郎 |
| 所在地 | 〒510-0225 三重県加美郡加美町字南町166番地 |
| TEL | 059-385-0011 |
| FAX | 059-385-0511 |
| WEB | https://seizaburo.jp |
※本ページに掲載の情報は取材当時のものです。営業時間や取り扱い商品などの最新情報は、各酒蔵の公式ウェブサイトにてご確認ください。